月別アーカイブ: 2015年7月

英語クラスに参加

シルビアは、わたしに週1回(たしか火曜日)の非英語国出身者のための英語クラスに出てみてはどうか、と聞いてくれた。

それはありがたいお話だったし、もしかしたら、シルビアたち学校側サイドにとっても週に1度は部外者であるわたしがいない日があったほうが何かと助かるのかもしれないとも思い、コミュニティセンターでのそのクラスをうけることにした。
また、せっかく渡英したのだからしっかり英語を学びたいとは考えていて、英語学校で学ぶことも考えたが、どこの英語学校がいいのかもよくわからなかったので、コミュニティ主催のクラスで安心して学ぶのもいいかもしれない、とおもった。
価格がリーズナブルなのも、ありがたかった。

そのクラスに参加していたのは、圧倒的にオーペアが多かった。オーペアとは、以前も書いたように、非英語圏の国からアメリカ、イギリス、オーストラリアといった英語圏の国へいき、住み込みのベビーシッターとして働きながら英語を学び、若干のお小遣いも得るという存在。わたしが参加したクラスではロシア、チェコ、ポーランドといった東欧の国から来ている人が多かった。1997年当時、なぜか日本人はオーペアをできない、ということになっていた(政府間での取決め)。

わたし以外のアジア人は、フィリピン人のレリーサだけだった。
もともとこの地域は富裕層のピュアホワイトの方が多いところだったので、この地域で見かけられるアジア人は、中華料理店のご家族くらいだった。

しかもこのクラスはFCE(ケンブリッジ英検ファースト)の合格を目指していた。

恥ずかしながら、日本にいるときはその資格のことを知らなかったが、やはり勉強したことを示すものがあったほうが帰国後の就職にも有利だろう、とこの試験の受験を決めた。

いろいろな国出身のオーペアとそれぞれの文化について語り合ったりすることも楽しかったし、非英語圏出身者どうしだけに、お互いの英語が非常にわかりやすく、その意味でも彼女たちと会話するのは楽しかった。

「困難に感謝する」

「困難に感謝する」

(井上裕之先生の「奇跡を起こす365日コーチング」より)

生きていると、つらいこと、思い通りにならないことがたくさんあります。

そんな時に、どう考えるかで幸福の度合いや成長速度も変わってきます。

困難な時も、思い新たに強い強い決意をもって生きれば、困難がかえって飛躍の土台となることもあるのです。

「あんなに悲しいことがあった。でも、私は心が傷つけられたけれど、私は人の心を傷つけることはしなかった。私は、いかなるときにも人に対して平等に接し、尊敬をもって対応することを忘れずにいよう」

そんな風に思えたら、困難を通じて学びがあり、飛躍の土台になったといえますね。

その時、「困難に感謝する」ことができるのではないでしょうか。

困難を乗り越えた人の言葉には、他の人にはない魂の言葉があります。

そして、その言葉の力で、たくさんの人が協力してくれるのです。

だから、困難な時こそあきらめず、「これが飛躍のための土台となるものだ」と、困難にも感謝し、自らの夢や目標に向かって進んでいきたいものです。

わたし自身、とてもつらい経験があります。

その時のことをもう一度味わいたいとは思いませんが、そのことがあったから大きな決断をして前進することもできたのだと、感謝しています。

*今日は関西のライフコンパスのお仲間と集まり、楽しいひと時を過ごしました。

直接お会いするのは初めてでも、ライフコンパスという共通項があり、Facebook上でやり取りしているので、ずっと前からの友人のように話すことができ、良い雰囲気の中、様々なお話も伺い、本当に楽しいお時間でした。

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【ライフコンパス関西チーム ランチ会♪】

【ライフコンパス関西チーム ランチ会♪】

今日の午後、滋賀県草津市で行われた関西チームのランチ会には、高田慎一さん、市木忠司さん、中村純子さんとお嬢ちゃんのあいらちゃん、そしてわたしが参加しました。

わたし以外の皆さんはライフコンパスメンタープログラムの1期生で、すでに長いお付き合いで、ライフコンパスと信頼関係で繋がっていることが感じられる、とってもあたたかい雰囲気でした。わたしは市木さんと純子さんにお会いするのは初めてでしたが、そんなことを忘れるくらいに最初からいろいろとお話しできたのも、Facebookでつながっていること、そしてライフコンパスという共通項があったからだな、と思います。

可愛いあいらちゃんにめろめろになりつつも、それぞれの近況やライフコンパスコーチングを実際にどのようにされているか、お仕事のことなども伺いましたが、潜在意識コミュニケーションに大切さも改めて感じ、皆さんが充実した人生を歩まれていることに、とても良い刺激を受けました。

純子さんが選んでくださったお店はお料理も美味しくて、本当に楽しいひとときでした。やはり、学びのお仲間に会えるのは嬉しく、楽しいものですね♪


ボランティア活動校 Gossops Green First School

わたしのボランティア活動校のGossops Green First School(ゴソップス・グリーン・ファースト・スクール)は、5歳から10歳位の子供たちがいる、日本でいえば幼稚園と小学校を合わせ、高学年を削ったような年齢層の子供たちが通う学校だった。

シルビアの家からは車で高速道路を使って1時間くらい。もちろんシルビアが運転する。イギリスでは高速道路は無料で、日本では高速道路といえば有料だと話すと驚かれたし、車の購入に車庫証明というものがいらないそうで、あちこちで路駐していることにはわたしが驚かされた。

さて、日本の学校で外国人の講師が来るとしたら、学校側ではそれなりに準備をすると思う。どんな風に迎え入れるか、スケジュールはどのように組んで、どの日にどのクラスに入ってもらうか・・・。だから、わたしも学校についたら、そのようなスケジュール表を前にして何か打ち合わせをするのかな、と思っていた。ところが、学校について、スタッフルームであいさつをすると皆さんにこやかにあいさつしてくださるが、どうも何かが違う???

どうも、シルビア以外のスタッフは、わたしのことも、インターナショナル・インターンシップ・プログラムスのことも、詳しくは知らなかったようだ。そして、わたしがどの日にどのクラスに入って日本文化について話す、なんていうスケジュールは、全く決まっていなかったのである。後になって感じたのだが、わたしをこの学校に受け入れることは、ほぼシルビアの独断だったのかもしれない。この学校の先生たちはそれぞれのカリキュラムにわたしが参加する時間をあらかじめ確保していなかったので、なかなか日本文化を紹介する時間を頂けなかったりしたからだ。

予想していたことと違っただけに、「あれ?」とは思ったが、早速授業の様子を見学させていただき、この日のお昼はスタッフルームでわたしの歓迎ランチ(簡単ビュッフェのようなスタイルだったと思う)をごちそうになった。

たしかそのランチの場で、わたしの「イギリスのお母さん」のような存在になってくれた異文化教育の専門家、ジルに出会った。イギリスは移民も多いので、異なる文化の子供たちがイギリスの学校で自分の文化を大切にしつつ、イギリスでの暮らしにも慣れることを助け、他の子供たちにもマイノリティの子供のもつ文化を紹介することで、子供たちがお互いの文化の違いについて理解しあえるようサポートするのが彼女の役割だった。だから、異文化の国からやってきたわたしのことも、いつも気にかけて、温かく接してくれたのだと思う。

その日の最後の時間に入ったクラスで「せっかく来てるから何かしてみて」と言われ、あせりつつも自己紹介とともに、日本から持参した地図を広げ、「日本はこんな場所にあって、○○時間かけてやってきました」などと話すと、子供たちからは「Woow!」と尊敬するような、宇宙人を見るようなまなざし。そして、「あれ、この地図、ぼくらの地図と違う?」そうだよ、いいところに気が付いたねえ。実は日本の世界地図は日本を中心にしているが、イギリスの地図はイギリスを中央に置いているので、地図の見た目が違うのだ。そんな話をし、簡単な日本語のあいさつの言葉を紹介し、子供たちにも実際に口にしてもらうくらいで初日は終わった。

こうしてこの学校での生活も始まったのだが、やはり日本とは違うなと思うことがいくつもあった。
イギリスだけではないのだろうが、学校のセキュリティ対策は日本より厳しく(あくまでも1997年当時)、学校の入り口のセキュリティがしっかりしていることはもちろん、子供たちには登下校の時には必ず保護者が付き添わなくてはいけないことになっていた(親か、住み込みベビーシッターのオーペアが多く、祖父母が来ていた記憶はないので、いたとしてもごくごく少数だったのではと思う)。「10歳くらいなら十分一人で登下校できるよね?」というのは安全な日本で暮らす日本人の感覚なのだなあと痛感した。事故や犯罪から子供たちを守る、という視点から見ると、子供一人で登下校させるなんて、保護者には許されない、とんでもないことなのである。

また、感心したのは、どのクラスにもかならず子供たちのお母さんがボランティアにきていて、授業についていけない子供をサポートしたり、それとなく目を配って先生と子供たちを助けていることは素晴らしいな、と感心した。自分のお母さんや友達のお母さんが教室に来て見守っていてくれたら子供たちも嬉しいだろうし、安心すると思う。そして、やんちゃな子も、ちょっといい子になったりするのだ。

学校に通い始めて当初は平日はシルビアとともに登校するつもりでいたが、初登校から間もないある日、シルビアから意外なことを言われた。

「人として成長する話の聞き方」

「人として成長する話の聞き方」

(井上裕之先生の「奇跡を起こす365日コーチング」より)

人の話を聞いたときに、

斜に構えたりはなから本気で聞こうとしていない人

素直に聞いて、よいところを自分に取り入れたり、別な発想に生かす人

どちらが多くを学び、成長するかはいうまでもありません。

人の話からどれだけ多くのことをくみ取り、学べるかはきき手である自分自身にかかっているのです。

素直に、謙虚に、柔軟な心で聞く。

「人として成長するうえで一番大切なことは、

自分の固定概念を一度捨て、

まっさらな素直な心で人の話に耳を傾けて、

良いと思ったことはすぐに実行してみるということです。」

という井上先生の教えを、実行していこうと思います。

本日のアクションプランは、どんなことを言われても「素直・謙虚・柔軟」に聞き、聞いたことを自らの生き方は仕事にとりいれるにはどうしたらよいか考え、新しい発想に生かすこと。

明日(日付が変わって今日ですが)は、学びのお仲間と会う予定もあります。

その場でも、「素直・謙虚・柔軟」に聞き、聞いたことを生かすことを考えてみます。

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「自分の心が現実を作る」

「自分の心が現実を作る」

(井上裕之先生の「奇跡を起こす365日コーチング」より)

自分自身の思考したことが、心の中に映像化できて、初めて現実となる。

今、自分が渡英したときの経験をブログに書いているのですが、あの体験も、ぼんやりと「いつかイギリスにいけたらいいなあ」と思っていたのでは実現しなかったと思います。

毎夜枕元にはったロンドンの市内地図を見て地下鉄の乗り換え方まで考えたり、ボランティア活動の説明会に話を聞きに行き、自分が子供たちの目の前でどんなふうにどんな話をするのかを思い描くことで、一歩ずつ現実に近づいて行ったのだと思います。

まるで、心の中の映像を現実化させるように。

最近は、自分のミッションを映像化しても、それはすでに死の床だったり、最晩年のある日だったりしたので、そうではなくて、もっと近い将来にいくつかの夢をかなえて輝いている自分の姿を映像化してみようと思います。

それをすべて書き出すと非常に長くなりそうなので、

・いつでも笑顔で、「櫻木さんの顔を見ると、なんか元気がでるよー」と言われ、「ありがとうございます~♪」と笑顔で返す自分。

・現在の仕事の契約が終わってもまた新な翻訳・通訳のお仕事をいただき、「あなたの翻訳は、わかりやすくて、こちらの言いたいこともくんで伝えてくれるから、相手からの反応もいいんですよ」と言われ、「きゃー、ありがとうございます!」と喜んでいる自分。

・好きな文章を書いたり、手紙を書いたりして、「あなたの書くものは面白いですね」「櫻木さんの言葉で元気づけられました」と喜んでいただき、「わあ、うれしいです(*^_^*)ありがとうございます」と笑顔になっている自分。

・苦しんでいる人にはそっと寄り添って、相手の思いを受け止めて、少しずつでも心からの信頼関係を作っていき、その人を支えられる自分。

・・・・・あ、すでに長くなってしまいました。

お昼休みが終わりそうです。

皆様、この後も、素敵なお時間をお過ごしくださいね。(*^_^*)

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昼のディナー?

土曜日にホームステイ先に到着したものの、少し休むつもりでそのまま夜まで寝てしまったので、その家に住む人たちと会話ができたのは翌日の日曜日のお昼だった。

わたしは知らなかったのだが、この家の主婦でもあるシルビアは平日はわたしのボランティア活動先の学校の校長先生なので、あまり料理らしい料理はせず(というか、時間的にも無理だった)、日曜の昼の「ディナー」の時に週一度、手をかけてローストチキンをつくったり、ビーフを焼いたりする。

今、あなたは「昼のディナー」に引っかからなかっただろうか。わたしは最初に聞いたときは、自分の聞き間違いかと思ったが、そうではなかった。平日の忙しいさなかにささっと食べるのは「ランチ」なのだが、日曜日のお昼は家族と囲む正餐なので、食べる時間ではなく、その重要さで「Dinner」と呼ばれるのである。ちなみに、夕食はSupper(サパー)。

さて、朝食は各自好きなように食べて、みんなで食卓を囲むのはお昼の「Dinner」と知らなかったわたしはおなかをすかせてお昼をまち、そこで初めてシルビア以外のそこの家の家族と対面した。

ちなみに、「渡英を決めるくらいだから、その頃、もうペラペラだったんでしょう?」と思われているとしたら、それは大きな間違いである。そもそも、わたしが英語を学ぶ楽しさに目覚めたのは、中学生になって間もなく母に勧められて聞き始めたNHKのラジオ講座だった。基礎英語、続基礎英語、ラジオ英会話・・・と聞き続けたのが、わたしの英語の一番の基礎である。大学生になってアルバイトをしても英会話学校に通えるほどの余裕がなく、大学の近くの「クリスチャンセンター」の英会話クラスに通ったのが、学校以外の場でネイティブ講師と学んだ初めての機会だった。だから、リスニングも万全ではなかったけれど、いちばんの問題は英会話だった。

最初の食事の際、家族は楽しそうにどんどん話すのだが、とにかく聞くのがせいいっぱい。しかも、この家の人たちは話す話す。何か言おうかな、と思っても、すぐに言葉にできなくて、そしてまた次の話題に移っていき、必死に聞いて自分の言いたいことを考えて、ああ、また話題がかわった・・・の繰り返しだった。

ちなみに、その日のディナーに参加したのは、シルビアと娘のメリッサ、息子のチャーリー。確かメリッサのボーイフレンドのロブも来ていたと思う。オーペアのディータもいたはずだ。

そのほかの下宿人、アンドリューは留守がちだったし、モーリスはいつも自分で手をかけて料理し、キッチンの片隅の窓の外のお庭が見渡せる席で赤ワインを傾けながら一人で食事を楽しんでいた。

オーペア(住み込みでベビーシッターをしつつ英語を勉強しに来ている非英語圏出身者)のディータも、基本的には土日は自由に外出して良かったようで、日曜のディナーにはいないこともあった。

この日のディナーは、確かローストビーフかローストチキンと、付け合わせのポテト。パンかヨークシャープディングに、サラダとスープもあったかもしれない。そして、デザートのケーキは冷凍されていたパブロバ(メレンゲを焼いたケーキで、わたしはイギリスで初めて出会って大好きになった)を解凍したものだったと思う。

夕食は、お昼の残りと、それをアレンジしたもの。

BBCのアンティークショーや旅行番組を見ながら家族で食べるのが習慣だった。

そして、翌日の月曜日の朝、いよいよ初めてボランティア先の学校へシルビアとともに「出勤」したのだが、意外なことが待っていた。

 

 

【播磨屋「朝日あげ」と加藤秀視さんの最新刊「ONE 『1つになる』ということ」の共通点】

【播磨屋「朝日あげ」と加藤秀視さんの最新刊「ONE 『1つになる』ということ」の共通点】

あなたは播磨屋という会社をご存知ですか?

兵庫県に本社があるおせんべい屋さんで、札幌・東京・大阪にも直営店があります。

わたしは数年前の職場の近くに播磨屋大阪江坂店があったので、時々利用していました。

ここのおせんべいは本当においしくて、帰省土産に買って帰ると(その頃はまだ神戸に住んでいたので、兵庫土産として買って帰りました)米菓の好きなわたしの父は、本当に喜んで食べていました。

しかもこの大阪江坂店、無料でドリンクとおせんべいの試食ができるコーナーまであり、本当は小皿に一度好きなものをいくつかとることを想定されていたと思うのですが、そこは大阪、小皿にてんこ盛り、しかもおかわりまでするツワモノもいらっしゃいました。

おせんべいを買う売り場もいつも行列ができていて、毎回迷うのですが、わたしが特に好きだったのは、主力商品の「朝日あげ」(「歌舞伎揚げ」の上等なもの、とお考えください)と、カレー味の「華麗満月」。ざらめが好きな父には「氷砂糖せんべい」もよく買って帰っていました。

ところがある日。

会員登録をしたので、お店からご案内のお手紙が届いたのですが、そこには(うろ覚えですが)「お起ちください、皇太子様!」のような文字が。ここって、こういう理念の会社だったの?そういえば、お店にも何か貼ってあったっけ?

そこでどんびきしてしまったわたしは、転職したこともあり、播磨屋には足が向かなくなりました。

久しぶりに「播磨屋」の名前を聞いたのは、先日参加したとあるセミナーでのことでした。

出版プロデューサーの長倉顕太さんが「今の時代は無料でよいものをばらまく人だけが評価される」「与え続けた人が最後に必ず成功する」「無料でガンガン出していると、協力してくれる人・応援してくれる人が出てくるので、それによって成功できる」という話をしていたときに、その一例として播磨屋の話をされたのです。

「播磨屋は銀座に店を出した時も、無料で配りまくった」という話をされた時、あの大阪江坂店の試食コーナーを思い出して、さもありなんと思ったのですが。

「播磨屋のホームページなんて、超やばいよ。」と繰り返す長倉さんの言葉に、セミナー受講者がスマホやPCでお店のHPをチェックし、どよめきが・・・。

(ちなみに、こちらです→http://www.harimayahonten.co.jp/index.html

主義主張はともあれ、商品力があるものを無料で配布することからお客様に支持され、成功していく、という文脈で話される中でのことでした。

でも、と長倉さんは繰り返します。

「播磨屋のHPは超やばい。でも、播磨屋の朝日あげは、超うまい!」

(そのお隣でベストセラー作家の井上裕之先生が「朝日あげはおいしい、朝日あげが家にあると太っちゃう」と相槌を打っておられました。)

まずい、いろいろ大切な話を聞いたのに、今日一番強烈にインプットされたのがこれってどうなん!?、とまじめにノートをとっておられるお隣のTさんのノートをふと見ると、そこにはきれいな文字で「播磨屋」「朝日あげ」というメモが・・・。Tさん、あなたもやはりインプットされてしまったのですね。

で、この播磨屋さんの「朝日あげ」と加藤秀視さんの新刊「ONE 『1つになる』ということ」の共通点ですが。

「出版プロデューサーの長倉さんの一押し!!!」だということ。

(そこのあなた、今、「ちっ」って言いました?まあ、わかりますけど)

長倉さんがこの本のプロデュースをされているから押して当たり前、ということはもちろんなのですが、この本を読んで、そしてこの本の応援され方を目の当たりにして、長倉さんが加藤さんのお人柄にほれ込み、加藤さんが考えている人とつながるコミュニケーションのありかたがこの本を通じて広まれば世界が良くなることを信じておられるのだなということを感じます。

わたしは以前、人との出会いを楽しみにする一方で人とつながることにためらいがありましたし(自分に自信がなかったから、ありのままの自分をさらけ出すことが怖かったのだと思います)、人付き合いも実は相手を選んでいて、考え方も閉じ気味だったと思います。

無意識に、相手を受け入れるよりも、「自分」のほうが先に立っていたから、コミュニケーションについても、うまくいっていそうで気が付くとうまくいっていない、ということが起こったのだと思います。

その後いろいろなことを経験し、いろいろな学びもあり、考え方や人付き合いの仕方が変わり始めました。

今は、いろんな方と出会うことが本当に楽しみで、ひとそれぞれの多様なあり方も受け入れられるようになったと思っています。

この本を読んでいて、「恐れを抱えるからより自衛的、攻撃的になってしまい、さらに相手とつながりが作れなくなっていく」という一節に、「わたしは自分に自信がなかったり、コンプレックスがあったことで、勝手に人に対して恐れを感じ、自衛的・攻撃的になっていたのかもしれないな。だから、最初は問題がなさそうでも、長期的にコミュニケーションを築けないことがあったのかな」と振り返りました。

まずは自分を愛し、すべてを受け入れる。

もしまだ自信がなくても、「もし自分に自信があったら」「こんなこともできたら」と仮定して考えることで、意識が変わる。

自分の愛情のコップが満たされれば、相手のコップも愛情でみたすことができる。

純粋な気持ちで愛をもって相手を受け入れることで、相手とつながっていくことができる。

相手から奪ったり、攻撃したり、自分を守るためじゃなくて、相手を勝たせるため、応援するために時間やエネルギーを使っていく。

それが、「愛」というものなんだと思います。

お互いによく理解しあい、相手とつながることで信頼関係ができ、お互いにありのままでいられて、本気でコミュニケーションもとれる・・・

ああ、こういうことが当たり前にできるようになったらいいよね。

わたしは本当にそう思ったんです。

加藤秀視さんの「ONE 『1つになる』ということ」、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいと思います。

一足先に読んだみなさんの感想も読める「ONE」の広告ページはこちら。

 ↓

http://shushi.jp/onebook/

また、「ONE」を読んで感想をフェイスブック上に書き込むと、読者限定のコミュニティ(読者限定ページ)にも参加できます。

そこで著者の加藤さんやプロデューサーの長倉さん、読者の皆さんともつながれますよ。

ぜひご参加くださいね。

加藤秀視著『ONE~「1つになるということ~』読者限定ページ

https://www.facebook.com/groups/602705849871542/


ホームステイ先に到着

北海道・新千歳空港を飛び立って、羽田から成田へ移動。香港で乗り換えて(キャセイパシフィックの1年オープンのチケットを使った)ロンドン・ヒースロー空港へ。そこでバスに乗り換え、ホームステイ先のお母さんであり、ボランティアの活動先の学校の校長先生でもあるシルビアと待ち合わせをするガトウィック空港へ。沢山の人が行き来する中でシルビアと出会えた時は、本当にうれしかった。

わたしが滞在することになったのは、Oxted(オクステッド)というロンドン南部の静かな町。広い庭付きの大きな家が立ち並ぶ、富裕層が多そうな町だった。

シルビアが実は副業で広い自宅に数名の下宿人を置いており、わたしもそこに加わることになった。

この家に住んでいる住人を紹介すると、

シルビア:わたしのボランティア活動先の学校Gossops Green First Schoolの校長先生であり、この家の女主人。(ご主人を亡くされていた)

メリッサ:シルビアの娘。18-20才位?おしゃれが大好き。お母さんの服を勝手に来て出かけて叱られたりしていた。

チャーリー:シルビアの息子。10才位?内弁慶で、メリッサ曰く「友達が金魚だけなんて、気持ち悪い」。お父さんがいないこともあってか、じつはかなり寂しそう。時々荒れる。

モーリス:ユダヤ人の彼はフランスからの亡命者。当時60代くらいだっただろうか。2人目?の奥様との離婚協議が長引いて、この家の小さな部屋を借りて住んでいる。健康に気を付けているが美食家で、わたしはこのモーリスから学ぶことが本当に多かった。

アンドリュー:20代男性。何かスポーツのインストラクターをしていた?あまり顔を合わせる機会がなかった。

ディータ:チェコ人のオーペア(非英語圏からきて、住み込みで手伝いやベビーシッターをする代わりにお小遣いをもらい、英語を勉強する)。もともとは看護師だった。かなり冷静な20代女性。

ロブ:同居人ではないが、しょっちゅう来ていたメリッサの恋人。サッカーをしていて、さわやかな好青年だった。

このほかに、週に一度掃除機をかけに来る女性がいた。

広いこの家は、まだ「作業中」の状態だった。イギリスでは、古い家を買って、自分でそこで暮らしながら壁を塗ったりインテリアなどを自分で整えていったりすることを楽しむ人が多い。ホームセンターに連れて行ってもらったとき、ドアからドアノブまでなんでもあることに本当にびっくりした。

ホームステイ先到着初日は、シルビアと少し話して自室に引き上げ、少しだけ休むつもりで横になったら、気が付いたら夜中になっていて、居間には誰もおらず、サラダボールとお皿が残されていた。

きっとこれはわたしの分ね、とそれをいただいて、その日は眠った。

こうして、わたしのイギリス滞在が始まった。

「自分を変えれば相手がうまくいき、さらに自分もうまくいく」

「自分を変えれば相手がうまくいき、さらに自分もうまくいく」
(井上裕之先生の「奇跡を起こす365日コーチング」より)

「相手の取っている態度や行動は、あなたのコミュニケーションや行動そのものに対するリアクションなのです。」

今なら、そうだなあと素直にそう思えます。
でも、わたしがどん底に落ちたときは、そう思えませんでした。

相手のあることですし、もう過去のことなのでここに詳細を書くことはしませんが、「なぜこの人はこんなことをいうのだろう?」「なぜこんなことができるのだろう?」と本当に理解できませんでした。

でも、それはきっとわたしの中に、その人にそういう行動をとらせる原因もあったのだと今なら思えます。

それであれば、わたしがほかの方の笑顔が嬉しいように、わたしも笑顔でいよう。
自分から挨拶しよう。
他の人が気にならないくらいに、本気で、集中して仕事をしよう。
(変なところに余裕があると余計なことが気になるので、という意味です)

まず自分が変われば、相手も変わるそうです。

「相手は自分を移す鏡である。
この法則を、早く受け止め、行動することです。
良い人間関係なくして、本当の幸せな人生などありえません。」

本日のアクションプランは、いつも以上に笑顔で穏やかに過ごしてみること。はい、そういたします。

ちなみに、前回のアクションプラン「最善を尽くす」を頭に置き、今日は昨日の続きの翻訳の仕事を何とか最後までやり遂げることをめざし、何とかやりおおせました。自分でも、「おー、よく今日中にできたねえ」とちょっと感動。明日は全体を見直して、それで最終提出です。
明日も、本気で取り組みます。

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