英語クラスに参加

シルビアは、わたしに週1回(たしか火曜日)の非英語国出身者のための英語クラスに出てみてはどうか、と聞いてくれた。

それはありがたいお話だったし、もしかしたら、シルビアたち学校側サイドにとっても週に1度は部外者であるわたしがいない日があったほうが何かと助かるのかもしれないとも思い、コミュニティセンターでのそのクラスをうけることにした。
また、せっかく渡英したのだからしっかり英語を学びたいとは考えていて、英語学校で学ぶことも考えたが、どこの英語学校がいいのかもよくわからなかったので、コミュニティ主催のクラスで安心して学ぶのもいいかもしれない、とおもった。
価格がリーズナブルなのも、ありがたかった。

そのクラスに参加していたのは、圧倒的にオーペアが多かった。オーペアとは、以前も書いたように、非英語圏の国からアメリカ、イギリス、オーストラリアといった英語圏の国へいき、住み込みのベビーシッターとして働きながら英語を学び、若干のお小遣いも得るという存在。わたしが参加したクラスではロシア、チェコ、ポーランドといった東欧の国から来ている人が多かった。1997年当時、なぜか日本人はオーペアをできない、ということになっていた(政府間での取決め)。

わたし以外のアジア人は、フィリピン人のレリーサだけだった。
もともとこの地域は富裕層のピュアホワイトの方が多いところだったので、この地域で見かけられるアジア人は、中華料理店のご家族くらいだった。

しかもこのクラスはFCE(ケンブリッジ英検ファースト)の合格を目指していた。

恥ずかしながら、日本にいるときはその資格のことを知らなかったが、やはり勉強したことを示すものがあったほうが帰国後の就職にも有利だろう、とこの試験の受験を決めた。

いろいろな国出身のオーペアとそれぞれの文化について語り合ったりすることも楽しかったし、非英語圏出身者どうしだけに、お互いの英語が非常にわかりやすく、その意味でも彼女たちと会話するのは楽しかった。

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