ホームステイ先に到着

北海道・新千歳空港を飛び立って、羽田から成田へ移動。香港で乗り換えて(キャセイパシフィックの1年オープンのチケットを使った)ロンドン・ヒースロー空港へ。そこでバスに乗り換え、ホームステイ先のお母さんであり、ボランティアの活動先の学校の校長先生でもあるシルビアと待ち合わせをするガトウィック空港へ。沢山の人が行き来する中でシルビアと出会えた時は、本当にうれしかった。

わたしが滞在することになったのは、Oxted(オクステッド)というロンドン南部の静かな町。広い庭付きの大きな家が立ち並ぶ、富裕層が多そうな町だった。

シルビアが実は副業で広い自宅に数名の下宿人を置いており、わたしもそこに加わることになった。

この家に住んでいる住人を紹介すると、

シルビア:わたしのボランティア活動先の学校Gossops Green First Schoolの校長先生であり、この家の女主人。(ご主人を亡くされていた)

メリッサ:シルビアの娘。18-20才位?おしゃれが大好き。お母さんの服を勝手に来て出かけて叱られたりしていた。

チャーリー:シルビアの息子。10才位?内弁慶で、メリッサ曰く「友達が金魚だけなんて、気持ち悪い」。お父さんがいないこともあってか、じつはかなり寂しそう。時々荒れる。

モーリス:ユダヤ人の彼はフランスからの亡命者。当時60代くらいだっただろうか。2人目?の奥様との離婚協議が長引いて、この家の小さな部屋を借りて住んでいる。健康に気を付けているが美食家で、わたしはこのモーリスから学ぶことが本当に多かった。

アンドリュー:20代男性。何かスポーツのインストラクターをしていた?あまり顔を合わせる機会がなかった。

ディータ:チェコ人のオーペア(非英語圏からきて、住み込みで手伝いやベビーシッターをする代わりにお小遣いをもらい、英語を勉強する)。もともとは看護師だった。かなり冷静な20代女性。

ロブ:同居人ではないが、しょっちゅう来ていたメリッサの恋人。サッカーをしていて、さわやかな好青年だった。

このほかに、週に一度掃除機をかけに来る女性がいた。

広いこの家は、まだ「作業中」の状態だった。イギリスでは、古い家を買って、自分でそこで暮らしながら壁を塗ったりインテリアなどを自分で整えていったりすることを楽しむ人が多い。ホームセンターに連れて行ってもらったとき、ドアからドアノブまでなんでもあることに本当にびっくりした。

ホームステイ先到着初日は、シルビアと少し話して自室に引き上げ、少しだけ休むつもりで横になったら、気が付いたら夜中になっていて、居間には誰もおらず、サラダボールとお皿が残されていた。

きっとこれはわたしの分ね、とそれをいただいて、その日は眠った。

こうして、わたしのイギリス滞在が始まった。

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